eBay に天賞堂のキドマイティーモーターを出品してみた。小型モーターがなかなか入手しづらいアメリカなので、はたして日本のモーターが売れるかどうか興味があったけど、あっさり売れた。
オークション終了後、買い手から PayPal による支払い通知が届いて驚いた。こんなにだだっ広いアメリカだって言うのに、落札してくれたのはなんとここから8kmほど離れたところに住んでいる人。よく行く近所のショッピングモールの近くに住んでいるみたい。送料もったいないから家まで届けてあげるよと、思わずメールをしてしまった。これで趣味の友達がまた増えるかもしれない。
ちょっと前に掲示板でブリキ玩具が話題になりましたが、eBay で落札した野村トーイのブリキの SantaFe 鉄道模型が届きました。これはもう大感動!(各写真はクリックすると大きくなります)
野村トーイってくらいですから、かなりの年代物は確実ですが、その保存状態は抜群でした。元箱こそないですが、かなりの貴重品になりそうです。当初、A+A の編成か、A+貨車+A の編成かと思いましたが、カプラーの形、位置を検証すると、どうやら同じ物が2編成あるようです。どうやっても A+A には編成できません。
動力車には赤と緑のランプが付いていて、さらに車体側板にも透明プラがありますので、光るように見受けられます。
野村トーイのロゴは各車両に付いています。
動力車の台車を見ると、集電シューが車軸から絶縁された車輪片側に付き、もう片側は車体に接地しています。おそるおそるパワーパックをつないでみると、なんと動力車2輛とも動きました!
動力台車の前に位置する棒が回りますので、ゴムを使って円盤をまわすようです。残念ながらゴムが切れていますので回りません。これはおそらく内部のライトに照らされた行灯が中でぐるぐる回って、車体側板の透明部分の色が変わるのでないかと推測しました。分解したわけではないのでわかりませんが、まさかフライホイールではないでしょう。
貨車の台車を見ると、車軸にプラ製の車輪が通してありますが、左右の車輪別々の部品です。つまりはディファレンシャルな車輪ってなわけで、効果はともかくよく考えてあるな〜と感心してしまいました。
ってなことで、非常にいい買い物をしたつもりです。売り主が落札金額よりきっと価値があるものだと思うと言ってましたが、確かにそんな気もする品物です。
このホームページを読んでいる方ならば、私の趣味が鉄道模型だってことはわかってらっしゃると思うけれども、その趣味の志向がだんだん変わってきている。かつてはキットを組み立ててそれで満足ってな感じだったけれども、最近は至れり尽くせりのキットを見るとおなかいっぱいげっそりしてくる。逆に全然似てないとか、どうしようもなく手のかかるキットが頼もしく思えたり、スクラッチばっかりやってみたり。さらに、鉄道模型カタログを作り出してからと言うもの、パーツ集めが趣味になっている。
集めてみると使いそうもないパーツも見ているだけで楽しいし、夢いっぱい膨らんで、これを使って何ができるかなどと妄想にふけることができる。最新のパーツを集めるのもいいけれど、昔のジャンクボックスに入っているようなパーツが妙に頼もしい。
で、今日手に入れたパーツから至極の一品。たった工業のガイシ台。
「作る貴方に奉仕する」って、キャッチコピーが泣かせます。その気になればすぐ作れるようなパーツだけど、これとカワイモデルのパーツを組み合わせて、それに合う模型を作ってみたくなってくる。
ロスト主流の昨今だけど、こんな楽しみ方もあると思い出させてくれるパーツ集めはますます続くぞ〜
今日は、京都トンネルクラブの10周年記念運転会とのこと。ふとしたきっかけで知り合いになった方のお父上(スクラッチビルダー)の作品も記念に出品されるとのことで、スクラッチビルドをやってる自分としてはやはり他の方の作ったものを間近で見てみたい思いにかられる。
スクラッチビルドの場合、組み立てそのものだけでなく設計ひとつとっても人それぞれの個性が出るから、キット工作を見るよりも興味深いことがあるし、作品から学ぶことは多いもの。
行きたいけど行けない。やっぱりこういうときは日本との距離をものすごく感じる。東京にいればちょっと出かけるついでのようなもんだけど...